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その後

結局2時頃まで宿でくたばった後、いざ街へ。

今日の仕事は、
「明後日の電車の切符購入」

戦場へ出る前に、目的地をロックオン。

目的地
「外国人用鉄道予約オフィス」

地点
「宿から北へ約2キロ、そこから西へ約500メートル」

いざ出陣。


うーん、街の雰囲気は案外平和だ。

リマやキト、サンチアゴと比べてそんなにうるさくない。
(日本に比べたら相当うるさいが、、)

道端で生活してる人が山ほど目に付くのは他の国では見られなかった光景。

そして、屋台の多さが目に付く。

ちなみにエジプト、カイロではレストランは少なめ。そもそもエジプト人は外食する習慣がないのだそうだ。

しかも俺が訪れた時期はちょうどラマダン(断食)だったため、営業している店も少なかった。

そんなところからインドに来たもんだから、なおさら感じる圧倒的な食事どころの多さ。

いたるところにインドのお茶(チャーイ)とお菓子を売る屋台があり、

チャイニーズフード(チャーハンやスープ、麺など)を売る屋台があり、

果物屋があり、スナック屋があり、生ココナッツジュース屋があり、カレー屋があり、果物ジュース屋があり、ラッシー屋があり、、

とにかく食い物だらけ。しかもまー安い。

日本円にすると屋台で売られてるものは5~50円くらい。

食欲をどうも刺激されるので、初日だしいいや!ってことで

ちょくちょく食ってみました。

マンゴーラッシー、カレー、生ココナッツジュース、チャーイ、、、

うまいっす。普通に。

ちなみに昼食は普通のレストランでカレーをオーダー。

これも、うまい。しかも200円しない。


、、、、、やっぱ、安いって、いいよね。


ということで当初のミッションをすっかり後回しにし、街歩きを楽しむ俺。

ついでに洋服屋でものぞこうかな、とマーケットに向かう。


その時、突然一人のまじめそうな、インド人らしき青年が後ろから俺の右肩を叩く。そして、、、

「ごめんなさい、人違いでした、、、」

と言って俺の横を通り過ぎる。

??   と思っていると、彼が振り返る。

「~(忘れた)から来た人だと思ったよ、ごめんなさい。」

ふーん。

「何処から来たんだい?」

俺「ジャパン」

「ジャパン!?僕は日本人と話すのは初めてだよ、はじめまして、今何してたの?」

俺「いやーちょっとふらふら、服でも見ようかと、、、」

「ウインドウショッピングかい?ウインドウショッピングは好きかい?
僕も好きなんだ、いろんなものを見ると楽しいよね。ちなみに僕は~(忘れた)から来たんだ、今~で勉強してるんだよ、君は学生?」

俺「うん、まー」

「何を勉強しているの?」

俺「経済」

「経済かー、僕も~には興味があるよ、あーだこーだあーだこーだ」

、、、、、、、、、、、、

かなり長い間話し続ける彼。適当に相槌を打つ俺。

マーケットはたいした面白いものがなかったので、ペースをそいつに

持ってかれながらも歩き回り、店を出る。

だんだん、うざくなってきた。なんだこいつ、なんか怪しいぞ。

ずっとしゃべり続けてるし、やけに自分のことばっかり話す。

完全にペースを持ってかれそうなので、ここでこっちから質問。

俺「今、何やってたの?」

何で俺についてきてるのか、そもそもこいつは今何をしてて、どういう理由で俺についてきてるのか、何で俺と話しているのか、それを聞きたかった。

すると、、、、

「ファクトリーエクスペリエンスだよ。わかるかい?ファクトリー、エクスペリエンス」

やけに力を入れて語る彼。

ファクトリーエクスペリエンス??なんだそりゃ?工場体験?意味わからん。

「工業製品はそこらじゅうにあるだろ?それを見る、ウィンドウショッピング、俺がやってるのはファクトリーエクスペリエンス。一緒にやってみようよ。これからどっかに行くのかい?」

俺「列車の予約をしようとね」

当初のミッションに戻ろうとする俺。

「あーそうか、それなら僕が案内するから、一緒に行こう。あ、多分今昼休みでオフィスは閉まってるよ。」

うーん、たしかに、それはそうだ。歩き方を見ても、ちょうどこのまま行くと着く頃には30分の休憩時間とぶつかりそうだ、、、

「じゃあこれからファクトリーエクスペリエンスをして、それから予約に行こう」

俺「は?うーん、、、、、」

とりあえず目的地方向に歩く俺。

青年も同じ方向らしく、しばらくともに歩く。

というかはたから見ると青年が俺をリードする形。


200メートルほど歩いた時、彼がここだよと指をさし、中に入ろうとする。

そこはあきらかに普通の旅行者が入るような場所じゃない。

ゲートがあって、しかもちょうどそのゲートをおっさんが閉めようとしてるじゃないか。


???


危険を感じた俺は「ノー」とだけ言ってそいつから離れるように

ひたすら前に進む。

すると青年、着いて来るかと思いきや、、、

あっさり、今まであんなにしゃべっていたのがうそのように、

「バイ」

とだけ言っていなくなった。


え??なんだったの??よくわからんなー、ずいぶんなれなれしいやつかと思ったら、離れるときもあっさりだな。


まーよかった、うざいのがいなくなった。


そう思って道を歩いていくと、、、、また来た。

今度はしかも違う奴。今度はちょっとさっきのよりガキっぽい。

同じような手口で俺と話そうとしてくる。

何処に行くの?列車の予約?目的地は?ガヤー?いつ?

今ガヤーはちょうどお祭りだから、行くなら明後日じゃなく

今日出発したほうがいいよ、僕も明日ガヤーに行くんだ、

僕はムンバイから来て、お姉ちゃんの家に今いる。

あーだこーだあーだこーだ、、、、


ちなみに二人とも、絶対名前を聞いてきて、握手を求めてくる。

友達になったぞ、というアピールだろうか。


「予約オフィスはこっちだよ」

そういって彼が連れて行こうとする方向は、

目標地点とは逆方向。おかしい。

俺「あれ、たしかこっちのはずなんだよね、ちょっと待ってね」

と、ガイドブックを取り出し、もう一度確認する俺。

俺「やっぱりこっちだ」

そういって歩き出すと、彼は

「旅行エージェンシーに行くんじゃないのかい!?ヘイ!!、、、、、

バイ」


、、、、、、、、またまたあっさり。

つまりこいつら、ようは馴れ馴れしく話しかけてきて、

友達になったと思わせて、どっかに誘い込んで、なんか買わせようと、

そういう類の輩だったんですね。

その時は気づかんかったけど、「ファクトリーエクスペリエンス」って、、、

おそらく絨毯工場とかなんかでしょう。

中に入ってしまったら、製造方法なんかを丁寧に説明された後、

なんとなく買う雰囲気が出来上がっており、買ってしまう、と言う、、、、


それにしても連続して2人も同じような輩に会うとは。

コルカタでは、こういう輩、多いそうです。
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